9月の台風で影響を受けた関西国際空港の代替として、国際線を含む増便の受け入れが決まっていた大阪国際空港ですが、その特例措置がなくなってしまったようです。

ニュースサイトに掲載されていました。

国土交通省は１０日、台風２１号で大きな被害を受けた関西空港の発着便を大阪（伊丹）、神戸両空港に振り分ける措置を１１日で終了する、と発表した。

関空の旅客ターミナルが同日に全面復旧する見通しとなったため。

これに伴い、日本航空が国際線初の振り分けとして予定していた１７日の香港－大阪、２１日の大阪－香港の計２便は関空発着に変更される。

ー後略ー

※神戸新聞NEXTより引用

記事によると、大阪国際空港では国内線の受け入れは計40便あったものの、国際線の受け入れは一度もなかったそう。

国際線の受け入れに向けて準備を進めていたところだったと思うのですが、関空が全面復旧となればその理由がなくなってしまうので、特例措置がなくなるのはやむを得ないですね。

今回の教訓を生かして、関空の代替機能を大阪空港や神戸空港がすばやく果たしていけるようになれば良いかなと思います。

匿名希望さん、情報提供ありがとうございました！